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<パレスティナに献花を! 8月18日の声>

<Flowers for Palestine ! Vox Aug. 18>


JR市ヶ谷駅前


イスラエル大使館前

顔を出してもよい、と直接本人から許可を得ている人以外の顔にはぼかしを入れてます。
顔出しOKの方は直接私にそう言ってください。


駐日イスラエル大使:エリ=エリアフ・コーヘン さま
イスラエル大使館で働く皆さん
イスラエル首相:エフード・オルメルト さま
イスラエル政府の皆さん
そしてすべてのイスラエルの皆さん

 レバノンでの死者1千人超、負傷者3500人超、避難民100万人、経済損失50億ドル以上。貴国・イスラエルでも120人を超える死者を出して「レバノン停戦」が成立しました。1ヵ月に渡ってレバノン全土に戦火が広げた「ガザ・レバノン戦争」は、とりあえずレバノン戦線では収束の方向に向かっています。
 かつて1980年代の「レバノン内戦」の傷跡からやっと立ち直ろうとしていたレバノンは、あなた方イスラエルによる今回の「レバノン戦争」によって、また1から復興をやり直さなければならないだけではなく、新たな傷を負わされたのです。また、レバノンの報道の陰に隠れてしまっていますが、パレスティナ、とりわけガザの状況は悪く、イスラエルの攻撃によって人々が殺され、発電所を破壊されるなど、生活も困窮の極みに追いやられています。「アメリカ−イスラエルこそがテロ国家である」という指摘に、私たちも頷かざるを得ません。
 今回の「レバノン戦争」によって、貴国・イスラエルはいったいどんな戦果・成果を上げたのでしょうか?ああ、確かに「ヒズボッラーの攻撃から自国民を守る」という目的がありましたね。もちろん、私たちだってイスラエル市民が傷つき、理不尽な死に追いやられることを望むわけはありません。
 しかし!です。あなた方イスラエルが今回のレバノン戦争だけではなく、パレスティナの地で侵略と戦争を続け、多くの虐殺・抑圧が平然と行われ続けている現状で、自分のやったことを棚に上げることの犯罪性を指摘しなければなりません。この災いは、あなた方イスラエル政府が招き寄せたものなのです。
 ヒズボッラーを「やっかいな存在」と見ているレバノンのラフード大統領でさえ、「パレスティナ問題が解決すれば、ヒズボッラーなど抵抗組織が存在する理由もなくなる」と語っています。パレスティナの侵略・占領という大きな不正をそのままにしておきながら、人々の血や涙を強いているイスラエル軍の戦争・占領に抵抗するハマスやヒズボッラーの意志を、いったい誰が責められるでしょうか?戦争も占領も、すぐにやめなくては、いかなる和平も不可能です。私たちは、このことを改めてアピールします。
 貴国・イスラエルの誇り高き「イスラエル国防軍」は、「身柄を拘束されたイスラエル軍兵士を奪還する」「イスラエル市民の安全を脅かすヒズボッラーを叩く」目的で、今回の「ガザ・レバノン戦争」を起こしました。「やむを得ない自衛」のための攻撃であるはずが、「我々は、レバノン市民の生活・経済基盤そのものも攻撃する」(イスラエル・「ハーレツ」紙のイスラエル軍高官へのインタビュー)という本音からは、侵略でしかないことが明らかになっています。また、ハルーツ参謀総長がレバノン攻撃の直後に自らが持つ株を売却して損失を抑えようとした事実が明るみになり、スキャンダルになっています。あなた方のいう「崇高な任務」「自衛は当然の権利」という台詞の裏に、金と血と人種差別主義にまみれたものをかいま見させてくれる出来事です。
 こんなことを続けていれば、ヒズボッラーがどうのこうの、というより先にあなた方自身が自らの行いによって自滅してしまいます。「他人を抑圧するものは、自らも自由であり得ない」のですから。

 イスラエル国内でも多くの人が今回の戦争に反対の声を上げました。侵略者・抑圧者としてたち振る舞うイスラエルと、それを後押しするアメリカ。そしてその同盟国として、アメリカと歩調を同じくしている日本から、私たちは抗議の声を上げつづけます。

☆イスラエル軍はレバノンから完全撤退せよ!
☆イスラエル軍兵士たちよ、侵略の銃をとるな!愛する家族のもとへ帰れ!
☆「ガザ・レバノン戦争」をやめろ!侵略と占領で平和はこない!
☆パレスティナへの侵略・占領をやめろ!
☆隔離癖を撤去せよ!
☆シオニズムは人種差別主義だ!
☆これ以上私たちの仲間を殺すな!
☆解放を求めて闘う全世界の民衆とともに!

2006年8月18日
<パレスティナに献花を!>8月18日の声参加者有志
(文責・一ノ瀬輝博)
一ノ瀬連絡先・E-mail luv_beer901@yahoo.co.jp


<パレスティナに献花を! 9月15日の声>
<Flowers for Palestine ! Vox Sep. 15>
2006年9月15日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発




ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ
No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy

<パレスティナに献花を! 8月18日の声>

<Flowers for Palestine ! Vox Aug. 18>

2006年 8月18日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発

Fri. Aug. 18 2006 6:30 p.m. in front of JR Ichigaya Station
7:00 p.m. Departure for Israeli Embassy

 イスラエル大使館前で献花を行います。花はこちらで用意します。花代として200円程度のカンパをお願いします。
 We offer flowers to Palestine in front of the Embassy. You may be requested about 200 yen for flowers.

自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動
the Solidarity Movement for the Liberation of Palestine commited by the independent people living in Japan

<パレスティナに献花を! 8月18日の声> 実行委
〈Flowers for Palestine ! Vox Aug. 18〉 Executive Committee


STOP THE OCCUPATION ! - DAI LE KIBUSH !


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