6時45分頃着いたら、皆で駅前で情宣していた。集合場所を四谷駅より人通りの多い市ヶ谷駅に移して、集合時間も15分早めて、ピースウォークの前に情宣するということを数か月前に決めたのだが、実際に実行に移したのは今日が初めてだ。これは今後とも是非つづけていくべきだ。僕も遅刻しないで今後は集合するようにしよう。 今日は参加人数が少なかった。10人しかいなかった(ただしピースウォークが終わってから駆けつけた人が他に1人いた)。 大使館前でハンドマイクを使ってメッセージを呼びかけてる間、何やってるんですか、と話しかけてくる人が複数いた。興味をもってくれる人がいるのは素晴らしいことだ。少しずつでも運動を拡げていきたい。 と思っていたら、帰りがけにわかったことだが、彼らは「ピースボート」の人たちだった。14日(木)の12時30分から24時間体勢でイスラエル大使館への抗議行動をつづけているらしい。すごいことだ。彼らのホームページには「イスラエル軍による軍事行動停止の日まで、24時間、イスラエル大使館の周りを歩き続けます。」と書いてある。 その参加者の中に「パレスチナ子どものキャンペーン」の人たちがいた。23日(土)12時半に四谷駅前・主婦会館前に集合してイスラエル大使館前へ平和行進すると言っていた。 (3/15 ムキンポ) |
軟弱な後日談(3/17) まだピースウォークしてるかな、と思い、午後3時頃、イスラエル大使館前に見に行った。昼間の大使館の写真が1枚もなかったので、それを撮影するのも目的だった。ピースボートの皆さん、まだ頑張ってました。話しかけると、いっしょに1周しますか、と言うので、はい、と答え、待ってる間に1人で大使館の前まで行って写真をパチリと撮った。1枚撮ったところで(いや、カメラをかまえて撮る直前だったか)おまわりさんに、撮っちゃダメだ、と注意された。それでもかまわずつづけてもう1枚パチリと撮ったら、おまわりさん3人に囲まれてしまった。こりゃヤバい、と思ったが、後の祭り。ここは立ち入り禁止だぞ。そんなこんなで5分くらい問答してたら、ピースボートの人が心配して見に来てくれた。その後間もなく解放された。そのあとせっかくだからと思い、プラカードをもって彼女たちと大使館のまわりを1周して、元の場所には戻らずそのまま帰宅した。 (3/17 ムキンポ) |
第10回交流会 <アリエル・シャロン 巷の民衆裁判 第一回予備審問> 2002年3月26日(火)午後7時〜9時 早稲田奉仕園 告発: 松田政男、裁判無効訴: 波照間遊 |
第10次行動 <パレスティナに献花を! 4月19日の声> 2002年4月19日(金)6:30PM JR市ヶ谷駅改札前集合 7:00PM イスラエル大使館へ向け出発 |
3/15 ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ Mar. 15 / No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy <パレスティナに献花を! 3月15日の声>
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2002年3月15日(金)6:30PM JR市ヶ谷駅改札前集合 7:00PM イスラエル大使館へ向け出発 Fri. Mar. 15 2002 6:30 p.m. in front of JR Ichigaya Station / Departure 7:00 p.m. |
3月7日にイスラエル大使へ便りを送りました。稀代の虐殺王イスラエル・シャロンの暴走に世界世論のノー!が大きくなり、米国はしぶしぶ「待った!」のポーズを取り、シャロンも停戦を口にしました(8日)。そして、ますます虐殺をエスカレートさせています。ブッシュ―シャロンのような体制が続く限り、たとえ一時停戦が実現しても新たな侵略と虐殺の準備でしかなかった過去が繰り返される怖れが十分にあります。 ブッシュ―シャロン、ノー! 駐日イスラエル大使 殿 2002年3月7日 稀代の虐殺王、シオニスト・シャロン 万歳 !20年前のサブラ、シャティーラの虐殺で貴国・シャロン首相は世界に冠たる名を馳せました。パレスティナ民衆を虫けらのように虐殺する振る舞いに、ユダヤ民衆の虐殺を繰り広げたナチス・ドイツのヒトラーもアジア民衆の虐殺を繰り広げた神道・日本のヒロヒトも完全に脱帽です。 シャロン首相の類まれなる人種差別主義は、人間は生まれながらにしてシオニズム(ユダヤ選民主義)に支配されてるという理想に裏打ちされてます。欧州の差別主義から生み出されたシオニズムは米国を後ろ盾としてよりいっそう強くなり、パレスティナへ聖書―イスラエル国家を樹ち立てるに至りました。第二次世界分割戦争の後、他国・他地域から集まったユダヤ人とともにシャロン首相はパレスティナ・アラブ人を殺し・追い出すのに多大な功績を挙げ、ユダヤの王国を完成しつつあります。20世紀に入ってから侵略と占領を50年以上続けているのは米国とイスラエルだけと思うのですがこれ一つからしても、貴国・シャロン首相の業績がいかに際だったものであるかは歴然です。人種差別主義者たちはシャロン肖像画にひざまずき、時に熱い、濡れたキスを交わしていることでしょう。 侵略され占領された人々に抵抗はつきもの、人は生まれながらにして奴隷であることを自覚できないからです。一昨年にふたたび始まったパレスティナ民衆の抵抗が止むことなく続いてますが、シャロン首相の冷酷無比な厳格さは変わらず、イスラエル人一人は百人のパレスティナ人に相当する全面戦争で応えてます。この一週間ほどの新聞でもシャロン=大虐殺王の高名が踊りまくってます。シオニズムの教えにこれほどまで妥協を許さないシャロン首相は、パレスティナ民衆に奴隷を自覚させようとした本格的な幻覚者、いや失礼、厳格者として歴史に刻まれるでしょう。 パレスティナ民衆を根こそぎにする武勲は幾多の困難を強いるでしょう。実際、サウジアラビアのアブドラ皇太子が和平案を明らかにしています。シャロン首相は賢くもアブドラ和平案がイスラエルの安全を危うくするとして反対を表明しました。米国とともに「反テロ」戦争の先頭に立ち、民衆の悲惨と引き替えに戦争でガッポリ儲けようとしている最中に和平なんてとんでもないことです。兄貴分の米国・ブッシュ大統領がしっかり稼いでからでなければ和平などありえないことをシャロン首相はしっかりソロバンを弾いています。これほどの一心同体ぶりを示してるのはシャロン首相をおいて他におりません。アフガン侵略戦争に参戦してブッシュ大統領にコビを売った小泉首相などは番犬以下だと、近所の井戸端会議ではもっぱらの評価です。 歴史はシオニスト・シャロンを高く評価し、多大なページを割くことでしょう。シャロン首相の蛮勇が米国の利害に合わなくなれば即座に首を切られる運命にあるとしても、類い希なるシオニズム―人種差別主義が世界の民衆に驚嘆を呼び続けること疑いありません。 稀代の虐殺王、シオニスト・シャロン万歳! 稀代の侵略・人種差別国家イスラエル万歳! 3月15日午後7時、イスラエル大使館へ私(たち)は向かいます。私はシャロン首相のシオニズム―人種差別主義を高らかに顕彰するでしょう。待っていて欲しい。 (文責・波照間 遊) |
ペンライトなど闇を照らす光り物をご持参下さい。/パレスティナへの献花を行います。花代として100円のカンパをお願いします。/車椅子でのご参加など、不便が予想される方は実行委までご連絡いただけたら助っ人が伺います。
We offer flowers to Palestine. You may be requested 100 yen for the cost.
自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動
<パレスティナに献花を! 3月15日の声> 実行委
〈Flowers for Palestine ! Vox Mar.15〉 Executive Committee
Contact: Phone/Fax: 046-261-8450 Mobile: 090-6317-0742 E-mail: windyman@k8.dion.ne.jp <桧森方 c/o Himori>
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