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イスラエルのパレスチナ抑圧政策を絶対に許せない イスラエル軍はまたしてもパレスチナ自治区内のキャンプを圧倒的な軍事力で蹂躪した。11月12日未明、ヨルダン川西岸地自治区のトゥルカルムという街に戦車約30両と装甲車などで武力侵攻したのだ。また、同日午後には同じく西岸地区のナブルスにも侵攻し、多くの戦車部隊が街を包囲して街を完全に封鎖、パレスチナの市民生活をロックダウン・集団的懲罰の状態に置いている。 この状況下で軍が民家に向けて一方的に発砲し、市民生活は危機に脅かされている。 イスラエル軍は、軍事特別法のもとパレスチナの市民生活を破壊して「軍事外出禁止令」を強いて市街地そのものをロックダウン・集団的懲罰にしているのだ。こんな抑圧政策は断固許すわけにはいかない。 今回の軍事侵攻の発端は10日の深夜、トゥルカルムに近いイスラエル入植者のキブツ(集団農場)に武装したパレスチナ人男性が侵入して銃を発射し、農場のイスラエル人5人が死亡したことに対する報復であるとされる。しかし、イスラエルの一部報道によると、この農場に侵入したパレスチナ人は入植者の土地が隣接するパレスチナ自治区内に農場が侵蝕してきたことに対する、以前から続いた双方の揉め事が原因だったとされる。これをイスラエルの一部報道が言うような単に民事トラブルが発展した末の「殺傷事件」というふうに観てはならない。これは、明らかに50年以上前からずっと続いてきたイスラエル人がパレスチナの土地を簒奪してきた原点の問題であるからだ。 この事件に端を発する今回の対パレスチナ報復作戦は、新たに国防大臣に就任したばかりのイスラエル・リクード党極右で前軍参謀総長のモファズが就任後はじめて部隊を動員させた本格的な作戦であった。今後、ネタニヤフやモファズなどの極右派の動向が気がかりげある。と言うのも、アメリカがイラク攻撃を推し進めるなかアラブ地域での政治的緊張感は益々高くなっている。イラクへの攻撃が開始されれば、その機に乗じてイスラエル政府がパレスチナ人をヨルダンに大量追放、さらにはイラクがアメリカに占領されたあとにはヨルダン経由で今度はイラクへと追放される可能性も、まんざらウワサだけとは言えない情況を作り出している。 イスラエル政府もこのままパレスチナ人への抑圧政策を続けていると国際的に孤立しかねない。いや、もうすでに孤立しているといっても良い。シャロン・リクード党の頼みの綱というと、企業などの経済的な関係以外で言えば、政治的な支持を得られるところはアメリカのキリスト教原理主義グループしかいなくなっている。イスラエルの国会では労働党が連立政権を離脱して事実上シャロン政権は崩壊となり、それに伴う次期総選挙が来年の1月28日に行われるそうだが、もしこの選挙でパレスチナ自治政府を否定するような政権が出来るとしたら、イスラエル政府は崩壊するだろう。パレスチナ抑圧政策を進める軍事法制下に置かれているイスラエル市民・学生ですら、現政権に対して反政府デモもを組織しはじめている。今は小さな反政府デモだが、選挙後の政権の方針如何によっては政権にとって致命的な動きに発展するだろう。 私たち、パレスチナに思いを馳せる在日民衆はシャロンの犯罪を断じて許さず追求していく。例えシャロンが政界から退いても私たちは何処までも追いかけていくだろう。 2002年11月15日 市井の一在日民衆 |
<パレスティナに献花を! 12月20日の声> <Flowers for Palestine ! Vox Dec. 20> 2002年12月20日(金) 6:30PM JR市ヶ谷駅前集合 7:00PM イスラエル大使館へ向け出発 |
ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy <パレスティナに献花を! 11月15日の声>
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2002年11月15日(金)6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m.イスラエル大使館へ向け出発 Fri. Nov. 15 2002 6:30 p.m. in front of JR Ichigaya Station 7:00 p.m. Departure to Israeli Embassy |
イスラエル大使館前で献花を行います。花はこちらで用意します。花代として200円程度のカンパをお願いします。
We offer flowers to Palestine in front of the Embassy. You may be requested
about 200 yen for flowers.
自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動
the Solidarity Movement for the Liberation of Palestine commited by the
independent people living in Japan
<パレスティナに献花を! 11月15日の声> 実行委
〈Flowers for Palestine ! Vox Nov. 15〉 Executive Committee
STOP THE OCCUPATION ! - DAI LE KIBUSH ! |
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