2001年8月24日(金)
このページはWordファイルで残っていた第1回献花行動の案内文をムキンポがWeb用に複製しました。 |
「パレスチナに平和を! 8月24日声なき声」を共に! 〜イスラエルによる軍事作戦の今、パレスチナの抵抗への道のり そして平和へと向けられるべき力に 地域を越えた、犠牲者への哀悼の行動とすべく、 駐日イスラエル大使館への道のりを散策し、献花を企画しています。 ごゆるりと心のともしび、ささやかな交流へ参加のほどを願います。〜 <メッセージ・ポエム:高橋> 日時:8月24日(金)午後7:00出発(6:45分集合) 集合:主婦会館前(JR四谷駅・上智大学側出口から徒歩1分) ☆ 四谷駅前からイスラエル大使館までの往復約2キロの歩道を犠牲者を哀悼して散策します。できれば(補参考)イスラエル大使館で献花・黙祷し、そのあと、哀悼の意志を込めた献花を外濠に流します。 ☆ ペンライト、懐中電灯など照らすものを持ってお集まり下さい。 ☆ 花代として300円のカンパをお願いします。 ご近所、ご家族お誘い合わせうえお集まり下さい。赤ちゃんお連れの方はオムツ交換の際に世話人へお知らせ下さい、近くの公園などにご案内します。車椅子ご利用の方は世話人へ予めご連絡をいただくか、主婦会館前集合時にお知らせいただければ助っ人を募ります。その他、何かご不便な点がありましたら遠慮なくご連絡いただければ幸いです。 ☆ 献花流しのあとに、午後8時から交流会を計画しています。場所は四谷駅前を予定していますが、当日の集合時にお知らせいたしますので、ご一緒しませんか。「それから」を共に語り合いたいと希望します。 ☆ この案内ができるだけ多くの方々に知れわたるよう、お忙しい中でしょうが、少しの時間を割いていただけないでしょうか、皆さんのご協力をお願いします。 主催:「パレスチナに献花を! 8月24日の声」実行委員会 補:私たちは初め、昨年10月に参加した行動にならってイスラエル大使館前での犠牲者への献花・黙祷を考えていました。しかし、なかなか難しいようです。今日、実行委員会は次のような依頼をイスラエル大使宛に送りました。 |
駐日イスラエル大使 さんへ
2001年8月18日 こんにちは。昨年の9月以降、おびだたしい犠牲者がパレスチナの地で累々と積み上げられています。特に最近の様相は人間の粗野と絶望を在日の私たちにも刻みつけるに十分すぎるものとなっています。 私たちは日本に住みながらも同じ人間として、パレスチナで犠牲となった方々へ哀悼の意を示したいという願望をおさえられずに過ごしています。 8月24日、私たちは犠牲者への哀悼のために、パレスチナに通じる貴大使館周辺を散策します。その詳細は同封の案内の通りです。 その際、私たちが深く希望するのは、貴大使館前での犠牲者への献花と黙祷の実現です。貴大使館の軒先を寸借できれば、私たちの希望は達せられます。どうぞ、大使さんのご寛容を持って、私たちの哀悼の意をイスラエル大使館の軒先で実現させていただけないでしょうか。 私たちは8月17日に大使館の広報課に私たちの希望を伝えましたが、セキュリテイの説明の後、文書での申し出を指示されました。もう今日は8月18日ですが、大使さんのご寛容を切に希望します。私たちが十分な時間的余裕を持たずに依頼している点は深くお詫びいたします。 なお、電話連絡用としてのテレフォン・カードと、速達返信用封筒を同封いたしました。 <「パレスチナに献花を! 8月24日の声」実行委員会> |
『パトローネ』 No.47 (2001.10.1 刊) より |