JR市ヶ谷駅前
イスラエル大使館前
顔を出してもよい、と直接本人から許可を得ている人以外の顔にはぼかしを入れてます。 顔出しOKの方は直接私にそう言ってください。 |
駐日イスラエル大使:エリ=エリアフ・コーヘン さま
イスラエル大使館で働く皆さん
イスラエル政府の皆さん
そしてすべてのイスラエルの皆さん
私たち<パレスティナに献花を!5月19日の声>の参加者は、今月もここ、イスラエル大使館前にやってきました。
1948年5月15日、あなた方がイスラエルを建国して以来、パレスティナ人にとって、あまりにも理不尽な、多くの苦しみと怒り・悩み・悲しみを強いられてきました。イスラエル建国から58年が立った今でも、パレスティナ人にいまだに悲劇〈ナクバ〉を強いている以上、私たちは大きな悲しみと怒りを持って、「イスラエル建国は大きな不正だった」、と言わざるをえません。
たとえ、建国がそれまでのヨーロッパの地における「ユダヤ人差別」から民衆を救うための一つの手段だったとしても、イスラエル建国を貫く思想=シオニズムが、パレスティナ人と共存を求めるものでなかったことは明らかです。それはまた、あなた方自身も傷つけ、自らを貶める以外の何ものでもないのではないでしょうか?
あなた方の国歌は「♪ 2千年の希望は 我々の国で自由の民となる(hatikvah bat shenot 'alpajim /lihjot 'am
xofshi
be'artsenu)」と高らかに歌っています。しかし、どうして隣人であるパレスティナ人を抑圧しておきながら、今のあなた方が「自由な民」であるということができるでしょうか?
私たちは知っています。あなた方イスラエルの中にも、自国の占領・支配の植民地政策に異を唱え、パレスティナ人との対等な和平を求めて闘っている人々がいることを。私たちは、こういった動きの中にこそ、希望があるのだということを確信しています。
貴国・イスラエルでは総選挙が終わり、カディマ党のオルメルト氏が首相となりました。オルメルト首相は、シャロン前首相の政策を引き継ぎ、ヨルダン川西岸地区内における小規模入植地は撤退するものの、大規模入植地はイスラエルに併合し、あの人種隔離政策の象徴である「分離壁」を最終的な「パレスティナ国家」(しかもそれは、ズタズタに分断されたものに過ぎません!)との国境にするべく、一方的に事を進めると言われています。
いま、パレスティナは、「ハマス政権がイスラエル承認するまで援助は凍結する」と欧米諸国(日本も!)がパレスティナへの援助を停止したことによって貧窮の極みに立たされています。食料・医薬品・ガソリンなどが極度に不足しているとのこと。特に医薬品の不足によって、死亡する人が出始めています。
そんな中、「過激派掃討」を口実にイスラエル軍によるガザ空爆が行われています。今までの侵略と占領支配の継続です。
私たちは貴国・イスラエルによる一切の侵略・占領・支配政策を停止し、パレスティナとの和平交渉を再開されることを要求します。
☆ 隔離壁を撤去せよ!
☆ イスラエルはパレスティナへの侵略・占領・支配をやめろ!
☆ 「援助凍結」によるパレスティナへの兵糧攻め政策をやめよ!
☆ 解放と平和を求めて闘う人々と連帯するぞ!
☆ 「共謀罪」反対!警察によるあらゆる弾圧に抗して闘うぞ!
2006年5月19日
<パレスティナに献花を!>5月19日の声・参加者有志
(文責・一ノ瀬 輝博)
一ノ瀬連絡先:
E-mail:luv_beer901@yahoo.co.jp |
<パレスティナに献花を! 6月16日の声> <Flowers for Palestine ! Vox Jun. 16> 2006年6月16日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発 |
ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy <パレスティナに献花を! 5月19日の声><Flowers for Palestine ! Vox May 19>
イスラエル大使館前で献花を行います。花はこちらで用意します。花代として200円程度のカンパをお願いします。 自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動 |
STOP THE OCCUPATION ! - DAI LE KIBUSH ! |
日本語地図 |
Palestina Top |