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久しぶりに紀伊國屋書店に行った。猪瀬直樹『マガジン青春譜』(小学館)、宮台真司+藤井誠二『学校的日常を生きぬけ』(教育史料出版会)ほかを買った。
最近、ほとんど映画を観てなかったので、これからは少しレンタル・ヴィデオでも借りてきて観ようかと思い、新宿TSUTAYAの会員になった。藤田敏八の『妹』と中原俊の『櫻の園』を借りた。
インドネシアではスハルト大統領が学生・市民の民主化要求に屈し、辞任した。とりあえずは中国やビルマのような流血沙汰にならなくてよかった(すでに500人ほど死んではいるが・・・・・・)。
昨日は『妹』を観て、今日は『櫻の園』を観た。
『櫻の園』は乙女ちっく、かつ、適度にレズビアン的なところがあってなかなかいい。原作は『カリフォルニア物語』『BANANA
FISH』の吉田秋生。
高校生の頃、 David Hamilton や沢渡朔が好きだった。最近、気に入っているのは丸尾末広と山本タカト。
Felicitations ! |
5月31日は世界禁煙デー/World No-Tobacco Dayである。まことにありがたい日である。タバコの煙は本当にはた迷惑である。不快感というより嫌悪感がある。
運転免許のように喫煙免許をつくってはどうだろう? 喫煙したい者には簡単な筆記試験を受けさせ、合格者にだけ喫煙免許を交付するようにする。受験料5万円、免許証交付料30万円、1年ごとの更新料10万円。試験内容は基本的人権としての嫌煙権、喫煙マナー、タバコの環境と健康に対する影響等。
喫煙反則通告制度を設け、違反者に対しては反則切符を切り、反則金を課す。喫煙違反や喫煙事故の合計点数が一定の基準を超えた場合、免許停止または免許取り消し。悪質な者に対しては刑事裁判または家庭裁判所の審判を受けさせる。最高刑は懲役6か月。
コーヒーを飲むときに喫茶店に行くように、タバコを吸うときには喫煙店に行くようにしよう。なんなら喫煙免許事業にかかる収入で公衆喫煙所をつくってもいいぞ。足りなければたばこ税を増税しろ。それ以外のパブリック・スペースは日本全国全面禁煙。プライヴェート・スペースでも必ず同席者の許可が必要。
小沢一郎さん、お誕生日おめでとう。
「ビール一本、お銚子2本、タバコは吸いません」とのことですが、日本を禁煙国にしてください。
大学生のときに書いた「仮題・11月8日の思い出」をアップロードした。
「亀の子幼稚園らくがき帖」を開園。
『性の自己決定 子どもたちの、いま』 宮台真司 ・ 藤井誠二 ・ 香山リカ 新宿・紀伊國屋ホール 18:30開演 (18:00開場) |
20代の頃、ユーラシアを中心に1人でリュックを背負い40か国ほど陸路でぶらぶらと廻ってきた。そんななかでインドとパキスタンは民度の低い国の筆頭だった。特にパキスタンではどれだけひどい目に遭ったかわからない。あそこでは警察も役人もごろつきとたいして変わらない。これもイギリス帝国主義の負の遺産か?
人口10億を抱える南アジアの2大「野蛮」国がついに核武装に踏み切った。いつカシュミールやデリーやカラチに互いに核兵器をぶち込んでも不思議ではない。
僕たちには中学生がナイフを振り回すのを静止する力がない。日本は平和だ。そんなときアメリカならガンが使われる。やがてABC兵器が使われるようになるだろう(オウムのサリン事件は未だ記憶に新しい)。
地球より重いといわれる人間の生命だが、$100が地球より重い国はいくらでもある。
日本は第2次大戦に負けてよかったか? よかった。僕は素直にそう思う。なぜか? 戦前・戦中のことはよく知らない。しかし当時の様子を撮影した映像や描写した文章、あるいは僕の父は職業軍人だったが、両親から聞いた話などを総合して想像すると、戦前・戦中は相当に堅苦しい時代であったように思う。男女7歳にして席を同じうせず、とか、欲しがりません勝つまでは、とか、生きて虜囚の辱めを受けず、とか、天皇の赤子、とか、国体の護持、とか、当時の世相を写し出す言葉は、僕にはとうてい受け入れられそうにないものばかりだ。いつでも背筋をピンと伸ばし、髪を短く刈り上げ、無精髭なんてもってのほか、「朕惟フニ」なんてわけの分からない文章を聞かされ、ご真影を仰ぎ、宮城を遙拝し、家父長制は絶対だし、教官に逆らえば往復ビンタ・・・・・・。アメリカの戦争映像を観ると、兵隊は戦場でもバドワイザーを飲み、チューイン・ガムを噛み、冗談を言い合い、ポップとカジュアルとを失っていない。日本やドイツの重苦しさとはあまりに対照的だ。日本やドイツが戦争に勝利していたら、ヒッピーも
The Beatles もミニ・スカートもへそ出しルックもみんななかっただろう。ネオ・ナツィや街宣右翼みたいな恰好がファッショナブルだなんて言われてたのだろうか? そんな世の中まっぴらだ。
【世界禁煙デー】
WHOは設立40周年を迎えた1988(平成元)年4月7日(世界保健デー)を第1回世界禁煙デーとし、2000年までに「たばこのない世界」を実現することを目標としました。翌年からは5月31日が世界禁煙デーとされ、毎年異なるスローガンが掲げられています。この日は、WHOが喫煙者に対しては24時間喫煙を控えるよう呼びかけるとともに、各国の政府、自治体、団体、個人に対してはたばこと健康問題の認識を深め、適切な対策を実践するよう求める日です。(「たばこと健康」)
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