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「この電話、盗聴されていないだろうな？」 |
政府は１１日の閣議で、君が代の「君」が何を指すかについて「日本国及び日本国民統合の象徴である天皇と解釈するのが適当である」などとする統一見解をまとめた。（中略）君が代の歌詞については「天皇を日本国及び日本国民統合の象徴とする我が国の末永い繁栄と平和を祈念したもの」と定義した。（asahi.com）「へのへのもへじ」を国旗に、「沙知代」を国歌に制定せよ。
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| 広末涼子の早稲田大学初登校のニューズが朝日新聞と読売新聞とで昨日の夕刊一面に大きく報じられた（産經新聞は社会面、毎日新聞は未確認だが一面との噂）。広末涼子がそれほどの「国民的」存在とは知らなかったので、些か驚いたが、僕にしてみれば、遺跡の発掘や天然記念物などの記事に較べれば、遙かに興味があるので、そのことについて特に言うことはない。 最近はサッチー騒動を追うために、毎日、ワイドショウを見ているのだが（このことについては、自分で自分の愚かさに呆れている）、1週間ほど前に、広末が自分でそのように語ったらしいのだが、近く初登校するという話が流れた。それで芸能リポーターがそのことについて早稲田の学生にインタヴューする画面がよく放映されていた。するとときどき驚くべきことをコメントをする学生がいるのである。実は僕も早稲田の出身なのだが、なんと近頃の学生は程度が低いのだろうかと愕然とした。 「学生の本分は勉強である。入学式を欠席し、しかもその後、1度も登校しないとはバカにするにもほどがある。もう大学に来て欲しくない」 「彼女には学生としての自覚が欠如している。自己推薦だかなんだか知らないが、厳しい受験戦争を闘って、ようやく難関を突破し、真面目に毎日通学している他の一般学生に対して失礼である」 はらほろひれはれ。ワイドショウが受けを狙って、ことさら愚昧な意見だけ集めて流しているのかもしれないが、小林よしのりのいう「純粋まっすぐ君」とは彼らのことかと恐れ入った。 先ほど日記を書くに当たり、Yahoo!掲示板の広末涼子関連にもざっと目をとおしてみたのだが、ねたみそねみの人間が大勢いるね。一方、まともな意見を書いている人間も大勢いる。 因みに僕は大学を卒業するまでに7年かかった。 |
日の丸、君が代を国旗、国歌として法制化する国旗国歌法案は二十九日午後、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。この中で小渕恵三首相は「君が代」の言葉の解釈について、「本来、時間的概念を表すものだが、転じて国を表す意味もある。日本国憲法で君が代は、日本国民の総意に基づき、天皇を日本国および日本国民統合の象徴とするわが国のことだ」と述べ、日本の国や国民全体を意味するとの考えを示した。 （産經Web99.06.30）「神聖ニシテ侵スヘカラス」と言われるサッチーだが、以前、三千代と名乗っていた時期もあったらしい。政府が「君が代」の解釈を変化させたのに合わせ、僕も「沙知代」の歌詞を次のように修正したい。
「へのへのもへじ」はそのままでいいだろう。 ところで「日の丸」は昔、「ミートボール」と呼ばれていたらしい。 meatball |
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