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ゴーゴー・モンゴル 2010
Go Go Mongolia 2010


モンゴル観光写真紀行

2010年7月19日(月)〜7月26日(月)


ウランバートル Ulaanbaatar

ウランバートル ウェルかめ
Chinggis Khaan International Airport Khongor Guesthouse
ノミン百貨店 スフバートル広場
スフバートル像 レーニン像
TEDYセンター ガンダン寺


7月19日(月)から26日(月)までモンゴルに行ってきました。
モンゴルの夏は夜は9時になってもまだ薄明るいので助かります。

おのぼりさんの一団なのかどういう人たちなのかわかりませんが、スフバートル広場でチンギスハーン像を背景に民族衣装を着て記念撮影してる人たちがいました。
この広場がウランバートル最大の観光地らしいのですが、北京や平壌の中央広場に較べるとちょっと見劣りしますね。

この日、2回背中に背負ったバッグの口が開いてました。
気配に気づいて振り返ったら、1度目は若者、2度目は少年でした。
他にも何度か怪しい瞬間がありました。
「地球の歩き方」にもスリに注意と書いてありますが、ほんとなんですね。
幸い何も盗られた様子はなかったですが。

MobiCom の看板をウランバートル市内のあちこちで見かけますが、どこで訊いてもプリペイドSIMカードを扱ってないと言われます。
ゲストハウスのお姉さんに教えてもらって、ようやくTEDYセンターというところでプリペイドSIMカードを購入しました。
モンゴルでの電話番号は +976 9954 0193 でした。


テレルジ Terelj 1泊2日の旅

UB Guesthouse 前 テレルジに到着
宿泊したゲル ゲルの裏の岩の上からの眺め
モンゴル相撲 弓射
ラクダに乗る 羊の群れ
馬に乗る 朝、丘の上まで散歩して
丘の上から亀石をズームで撮る 少年のバイクで亀石へ


空港まで迎えに来てもらって2泊したKhongor ゲストハウスは毎日はツアーを組んでないということだったので、UBゲストハウスに移り、テレルジ1泊2日($40)&ハラホリン2泊3日($130)のツアーにつづけて参加しました。


ウランバートル Ulaanbaatar

ザイサン・トルゴイの丘 丘の上からウランバートル市街を一望
ザイサン・トルゴイの丘とその西側の大仏 市街あちこちで再開発が進む


ザイサン・トルゴイの丘に登りました。
写真のモザイク画は、「地球の歩き方」では、ソ連&モンゴル両軍の兵士が大日本帝国とナチス・ドイツの旗を踏み折ってるところと説明してますが、なぜか日本の旗が見当たりません。
僕の反日度が足りないのでしょうか?

TEDYセンターで携帯電話をインターネット対応にセッティングしてもらって、建物から出てきたら、センター前にちょうどタクシーが1台停まってました。
ウランバートルでタクシーってほとんど見かけなかったので、これ幸いと乗ることにしました。
ゲストハウスでザイサン・トルゴイまでタクシーで3.000トゥグリク(Tg)くらいと聞いてたのですが、メーターは6.600Tgくらいでした。
高いなと思いながらも仕方ないので10.000Tg札を渡したら、何かぶつぶつ言って渡したお金を返してきます。
おつりがないのかと思って、6.600Tgちょうどを払おうとしました。
するとまだ何か言ってきます。
手持ちのお金の束を見せたら一番高額の20.000Tg札をいきなり掴み取りました。
わけがわからないので、返せ返せ、と言ったら、急に表情が変わります。
しばらくお金の奪い合いになりましたが、お札は破れそうになるし、ナイフでも出されたら怖いので、余分に20.000Tgくらい盗られましたが、諦めました。
タクシーを降りると雷鳴轟く激しい夕立。
食堂でしばらく雨宿りしながら、なんとか湧き起こった怒りを鎮めました。
空港の銀行で最初に両替したとき、1万円が155.000Tgでした。

帰りはもうタクシーに乗るのは怖いので、てくてくと1時間くらい歩いて帰りました。

中心街に戻ったら、今度は7.8人の男たちに前後左右をぐるりと囲まれました。
まるで押しくらまんじゅうのように不自然に体をくっつけてきます。
ワーッと騒いだら幸い何も盗られませんでした。
いつの間にかウェストバッグを開けて中からカメラを掴み出されてましたが、ストラップが僕の首につながってるのを見て、笑いながら返してきました。


ハラホリン(カラコルム) Kharkhorin(Karakorum) 2泊3日の旅

ラクダの群れ GAYA'S Guesthouse
「地球の歩き方」の扉を飾るおじさんの音楽を聴く オボー
亀趺(きふ) ハラホリンの街
ゲストハウスのわんちゃん エルデニ・ゾー
亀趺 エルデニ・ゾー
男根石 こちらがオリジナル?
ミニ・ゴビ・ツアー 砂嵐の中で
宿泊した家庭の子ども 運転手さん
水場 ツアー車はロシア製?


ウランバートルからハラホリンまでは自動車で約8時間かかりました。
大自然そのものの大草原がどこまでも果てしなく拡がり、所どころ、写真のような水場があって、羊や山羊や馬や牛や駱駝が水を求めて集まってきます。
正直、ウランバートルは退屈でしたが、大草原やその中で暮らす人びとや生き物たち、モンゴルの大自然は実に悠大ですばらしいですね。
ハラホリン近郊には朝青龍ファミリーが経営する「ドリームランド・リゾート」というツーリスト・キャンプがあるらしいですが、ここにも是非泊まりたかったな。


ウランバートル Ulaanbaatar

ノミン百貨店前のミニ遊園地 僕も試してみたかったけど。。。
Tank driving / Firing a RPG / Shooting ranges... ノミン百貨店のカメの浮き輪


青い看板はスフバートル広場の近くにあるゲストハウスの看板です。
ハラホリンにいっしょに行ったアメリカ人に、今度はRPG撃ちに行かない? と誘われたのですが、最初、Role Playing Game のことかと思ったら、Rocket Propelled Grenade のことでした。
1発$100だそうです。
他にも戦車に乗ったり、AK47を撃ちまくったりもできるのだそうです。
ちょっと興味をそそられましたが、翌朝4時起きで帰国予定だったので、断りました。


おまけ

上段 左=カメの浮き輪 右=朝青龍の切手シート(6組)
中段 左=入れ子のカメ(5匹一組) 中=カメの方位磁石 右=ドラゴン
下段 吊しカメ(3匹一組)


mkimpo on Qik
http://qik.com/mkimpo


mongolian music (1) (13秒)
http://qik.com/video/9581813


mongolian music (2) (16秒)
http://qik.com/video/9581985


mongolian music (3) (19秒)
http://qik.com/video/9582270


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