to Diary Top   r-festa 2006   r-festa 2005   r-festa 2004




Anti-war and Resistance Festa 2007

反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007 ── 生きのびる

2007年12月1日(土)

【主催】反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007実行委員会
http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
http://blog.livedoor.jp/r_festa/


Under Construction
More Photos Coming Later !


千駄ケ谷区民会館


千駄ヶ谷区民会館前→明治通り→青山通り→表参道→原宿駅前→千駄ヶ谷区民会館前


千駄ケ谷区民会館




反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007 ── 生きのびる

【日時】2007年12月1日(土)13時〜21時
【場所】千駄ケ谷区民会館・2F集会場(渋谷区神宮前 1-1-10)
【カンパ】資料代カンパ500円(フライヤーに入れ忘れました)
【主催】反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007実行委員会
tel: 070-5587-3802
web: http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
blog: http://blog.livedoor.jp/r_festa/
e-mail: war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp
※当日は各種取材が入ります。顔を撮影されたくない方は適宜ご対応ください。

【第1部 #1 反グロ】
■反G8 13:00〜13:30
[報告] 成田圭祐(Irregular Rhythm Asylum、NO! G8 Action)×木下茅(NO! G8 Action)
来年7月北海道・洞爺湖でG8サミットが開催されます。そして対抗運動の取り組みも徐々にすすんでいます。といっても、「そもそもG8って何? 何か問題なの」と思われるかもしれません。この企画では、G8が戦争と貧困を促進するシステムを体現していること、このグローバルな支配装置への対抗運動が世界的にひろがっていることを映像を交えて紹介しつつ、戦争と貧困に対抗する国境を越えた連帯構築のうえでの洞爺湖サミット対抗闘争の意義と可能性を考えていきたいと思います。

■農と食 13:30〜13:45
[報告] 相川陽一(社会学・農業見習い)と若手農業者×抵抗食の会(仮)
[司会] ペペ長谷川(不安定雇用層)
ここでは、現代の農村と都市が抱えた課題群を提示し、両地域で活動するフェスタ参加者の交流の場づくりをめざします。まず新自由主義政策下で進む戦後農政の「総決算」状況における農業と農村の現状を報告し、次に、都市から農村に移住して有機農業を志す若者が増えている現状を報告者の体験も交えてお話します。「食」をテーマに行動する参加者とのコラボもあり、米と野菜の即売会も開催します。来て、見て、聞いて、味わってみてください。「農村の荒廃」と「都市の貧困」という二つの現実を架橋する想像力を育んでいくために。

【第1部 #2】
■死刑 14:00〜14:30
死刑廃止──わたしの立場
[話し手] 永井迅(統一獄中者組合)
光市事件をめぐりテレビやネットに蔓延した「殺せ」の声─。10ヶ月で10人を処刑、ベルトコンベア式の執行を提案する法相たち。高裁は10年前の4倍もの死刑判決を乱発。裁判員制度の導入で、私たちが殺す側に立たされようとしているいま、なぜ、死刑廃止か。その意味をはっきりと掴み出しておきたい。長らく獄中者運動をつづけてきた仲間に、死刑廃止運動の現在について語っていただきます。

【第1部 #3】
■原発 14:40〜14:55
[報告] アツミマサズミ(平和の白いリボン行動東京グループ)
「想定外」の地震に見舞われた柏崎・刈羽原発。これで「想定外」の地震にあった原発は女川原発、志賀原発に続いて3例目になります。その他にも東海地震の震源域の中心にある浜岡原発や活断層近くにある島根原発など、どの原発も原発震災に襲われる危険性があります。東京電力は柏崎刈羽原発のPR館で「この付近で想定される最大級の地震が来ても原子炉は十分に耐えることができます」とか「この発電所から20km以内には活断層はないことを確認しており」など宣伝し、事実によって崩壊したこの部分に紙を貼って隠すという、露骨な隠蔽体質を明らかにしています。私たちが生きのびるためになにが必要か一緒に考えましょう。

【第1部 #4】
■反戦 15:05〜15:50
[報告] 外間(ほかま)三枝子(沖縄一坪反戦地主会・関東ブロック)×大西一平(立川自衛隊監視テント村)
[司会]茂木遊(戦争に反対する中野共同行動)
安倍が福田に替わろうが自民が民主に替わろうが、着々と進行する日本の軍事政策はどれほど変りがあるだろうか? アメリカの「対テロ戦争」に深くリンクして戦争国家化する日本の現状を、基地再編強化の実態と、戦争態勢の構築という面から報告します。
※辺野古・高江現地などの映像上映を予定

【第2部】
デモ 16:15〜17:40
サウンドトラック弐台式?!
能書きタラタラこくのにうんざりしてるんだったらオモテに出ればいいじゃない。
【進路】 千駄ヶ谷区民会館前→明治通り→青山通り→表参道→原宿駅前→千駄ヶ谷区民会館前
【バンド】aiena, 赤い疑惑, 宇宙ファイターズ (from 宇宙連絡帳+穴水ファイターズ), THE HAPPENING, VOĈO PROTESTA
【DJ】 meenie (from エスコーラ・ヂ・サラヴァ・オベヤ), ラマダン (from エスコーラ・ヂ・サラヴァ・オベヤ), MIXNOISE (from FZRK), A&M (from 325collective, Marginal Profit), ∞+∞=∞ (from RLL)

【第1部 #5】
■労働 18:00〜18:45
[報告] 日雇い派遣現場で働く仲間+関根秀一郎(派遣ユニオン)
[司会] 梶屋大輔(グッドウィルユニオン委員長)
昨今の新自由主義路線が生み出した日雇い派遣。1999年の労働者派遣法の規制緩和が、バブル期より非合法な軽作業請負として暗躍していたグッドウィルやフルキャストに「人材派遣」という合法的な称号を与えた。これが引き金になり急激な拡大を見せたわけだが、元来非合法的なビジネスであったこともあり、経営陣のコンプライアンス・ガバナンスに対する意識が低く、多種多様な違法行為が横行した。本企画では、日雇い派遣の実態を白昼に引きずり出したユニオンの活動をVTRやスライドショーを交えて、報告します。

【第3部】
プレカリ討論 19:00〜20:30
「 戦争は貧者を求める。貧者は戦争を求めるか」
[提起] 赤木智弘(フリーター、双風舎『若者を見殺しにする国』)×海妻径子(岩手大教員、作品社『近代日本の父性論とジェンダー・ポリティクス』)×植本展弘(賃金労働者、『アナキズム』誌編集委員)
[司会] 雨宮処凛(作家)、山口素明(フリーター全般労働組合)
『論座』1月号に掲載された赤木智弘の論文「「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」
この論文を下敷きにして、「生きのびる」道を模索することに討論の軸を設定します。世代間対立、あるいは非正規・正規など雇用形態の違いにもとづく対立、家父長的な「ささやかな幸せ」を享受してきた「既得権益層」からの脱落への怨嗟、これらが肯定的に語られ、しかも一定の支持を受けている現状をどう考えるのか。ここに論点を据えて、「生きのびる」ためにどこに抜けて行けばいいのか、を議論します。


asahi.com:DJに合わせ反戦叫べ 青山でサウンドデモ - コミミ口コミ
2007年11月30日
http://www.asahi.com/komimi/TKY200711280281.html


2006年11月26日(日)
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2006

2005年11月19日(土)
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2005

2004年11月20日(土)
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉


to Diary Top