ムキンポの鼻☆スペリオール
2007年2月号
連載第31回
いつも心にマウンテン〜♪
Rooftop
ムキンポの鼻☆スペリオール
2007年2月号
連載第31回
いつも心にマウンテン〜♪
LOFT/PLUS ONEの舞台にもたびたび立ったことのある沢口友美が去年の1月10日に白血病に斃れ、1年が過ぎた。1月7日（日）、彼女のブログの管理人氏の呼びかけで、僕たちは東松山（埼玉県）に集まり、かつて彼女が住んでいたというマンションに手を合わせ、彼女がよく行っていたという神社にお参りし、地元名物という「やきとり」を食べ、その後、彼女が利用していたという温泉に入ってきた。前日の1月6日には、僕は別の用事があり行かれなかったが、彼女を偲ぶトーク・セッションがジュンク堂書店池袋本店で開かれたそうだ。1月15日発売の｢漫画実話ナックルズ｣ 3月号には彼女の生涯を振り返るマンガ（『消えた偉人伝 反戦ストリッパー沢口友美物語』）が深笛義也原作で掲載されている。友美ちゃん、天国で安らかに。
1月15日（月）、辺野古への基地建設を許さない実行委員会の主催で今年初めての防衛「省」前行動があり、僕も参加してきた。久間章生防衛庁長官（現防衛大臣）が揮毫した 「防衛省」の看板を優しく撫でるとご利益があるそうだよ。近くに立ち寄った際は一撫でどうぞ（笑）。僕も試しに撫でてみたけど、意外とつるつるよんとしてた。TVでちらっと見たときには、わりと重厚そうじゃん、これで仮看板か、と思ったけど、近くで見ると、やっぱりアルミ製なのだね、なんとなく安っぽい。3月下旬には真鍮製の正式な看板に再度掛け替えるらしいけど、ご苦労なこった。鳩にフンを落とされるなよ。
最近、ちょっと気になってる人物がいる。登天ポールさんという。 「第2次朝鮮戦争策動反対 12・16闘争」の帰りだっか、明治通りを自転車で走ってて、道路の反対側にちらっと見かけて、そのときは、何やってんだろ、とそのまま通り過ぎてしまったのだが、12月23日（土）、反天連集会「新たなファシズムか!? 安倍政権下のナショナリズム」に参加するため渋谷に向かってる途中、再び出くわして、あまりに面白いので自転車を降りてしばらく眺めてしまった。そのときは集会にすでにだいぶ遅刻してたので、数分間程度しか見ていられなかったのだが、だいたい毎週土曜＆日曜の午後、宮下公園で「いじめ反対、自殺撲滅キャンペーン」ゲリラで強行中！ らしい。今日（1/20）も「ルーフトップ」の締め切りに間に合うように改めて観光＆撮影に行こうかと計画してたんだけど、あいにくの天候でキャンペーン自体が中止となってしまった。残念。マジメなのかふざけてるのか、好奇心が募るよ〜。 |
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