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Rooftop

ムキンポの鼻☆スペリオール



2004年8月号

連載第1回

18日間走り回り、投票日は軽井沢で迎えたぞ

おまえの写真と文章、「ルーフトップ」に連載させてやるから、タイトル考えろ、「今月の反体制」でどうだ、とおじさんから言われ、いやだなー、善良な市民に向かって何言うんですか、これから毎月、おじさんの追っかけするから「今月のおじさん」でやらしてくださいよ、おじさんの写真撮るの自信あるんだけどな、とお願いした。すると、それじゃ「今月の反米」で決まりだな、と言われ、よくわからんまま、結局、タイトルは「ムキンポの鼻☆スペリオール」に決定した。まあ、この原稿書いてる時点では、わしが勝手に１人で決めてるだけなんだけどね。 　800字と言われたけど、あり、もう半分近くも使っちゃってるじゃないか。 　7月の話題は国内的には何といっても参院選だろう（あとはわしの誕生日＝7月14日か）。候補者でも運動員でもないけど、わしも、18日間、自転車と新幹線に乗って、家の近所を中心に、走り回った。投票日は軽井沢で迎えたぞ（笑）。 天皇陛下ロマンスのテニスコートの前で 　今回の参院選でわしが注目してたポイントの1つは、「小林イチロウと明るい未来計画」と「唯一神又吉イエス」のどちらが多く票をとるかだったけど、小林イチロウ＝8337票、又吉イエス＝8382票と、小林イチロウの惜敗だったね（ちなみに小林イチロウは比例区で、又吉イエスは東京選挙区）。まあ、わしの頭の中での「神々の戦い」の帰趨はともかく、小林イチロウ氏に対しては、WORLD PEACE NOWで5万人も集めたんだから、もうちょっとがんばれたんじゃないの、と思ったし、唯一神に対しては、本当にごくろうさまでしたあ、と心の底から頭の下がる思いがした。２人のさらなる活躍に期待しているぞ！　 選挙事務所に積まれたポスターの山 この後、2ちゃんねらーを中心とした 数多くのヴォランティアの活躍で 各掲示場に貼り出された 小林イチロウと明るい未来計画 新宿駅東口で おじさんはちゃんと 選挙行ったんかなー？ 新宿駅西口で

2004年8月26日（木） 世界経済共同体党事務所＠下落合 　今日は「ルーフトップ」8月号をもってマタヨシ事務所を訪ねてきました。突然の訪問にもかかわらず、唯一神と奥さまとに暖かく迎えていただき、2時間近くお話を伺うことができました。8月末には9月号が出てしまうので、それまでに届けようと思ってたのですが、ようやく実現することができました。 　右の写真で、机の上、湯飲みの向こうに写ってるのが「ルーフトップ」8月号です。 　まず今後の選挙への立候補予定について訊ねました。衆議院にしろ参議院にしろ、本来は国政選挙に出ることだけを考えていたが、教育現場への「日の丸」「君が代」の強制等に見られる石原慎太郎都知事の国粋主義（的）政策の推進を見るにつけ（「国粋主義的」というより「国粋主義そのもの」とも言ってました）、もう少し研究してみなければ今の時点で結論は出せないが、都知事選への立候補も視野に入れてるとのことです。 　選挙資金について訊ねてみました。米軍基地（普天間基地）内に相当の土地を相続しており、その地代を充てているとの噂は事実であるとの回答を得ました。 　唯一神は、最近（確か8月20日だったと思います）、ご自宅の引っ越しをされたそうです。ご自宅から事務所までは今までの約半分の距離になったそうです。　 　その他にも、近日開設予定の公式ホームページ（http://www.matayoshi.org/）のこと、10月頃、開催予定の勉強会のこと、前回選挙でのヴォランティアの活躍や銀座での慰労会のこと、等々、面白い話をいろいろ伺えました。 　雑誌の取材はすべてお断りしてるそうです。 　「VAMP!」に対しては、同誌の取材を受けた憶えはないし、あまりに失礼な内容で（記事も失礼ですが、雑誌そのものが下品で唯一神の思想に反してる）、必要なら法的措置を含め、抗議することを考えてるそうです。 　「ルーフトップ」の私の記事に関しては、「VAMP!」のような下品な雑誌でないし（音楽関係のフリーペーパーと説明しました）、すでに済んだことだから、と特別にOKをいただきました。ありがとうございます。

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